2017/10/31

Choregrapheで独自ライブラリの作成方法

Choregrapheで分散開発を行う時に、各モジュールを「ボックスライブラリ」として分割することで、
各人でモジュールごとに開発して、別プロジェクトで利用することができます。

今回は例として"hello"というボックスライブラリを新規作成して、別プロジェクトに持っていき、実行してみます。

"Hello"というプロジェクトを新規作成して、サンプルとしてsayボックスを配置します。

次に全ボックスを選択し、右クリック->ボックスに変換 を行います。
このようにすることで、複数あるボックスを1つにまとめることができます。
今回は"Hello"というボックス名としました。

次に空のボックスライブラリを作成します。
下記画面部で新規作成します。
今回は"Hello"というライブラリ名にしました。
cblという拡張子で保存します。

ボックスライブラリはできました。
しかし、中身が空なので展開等はできません。


次に、先ほど1つのボックスにした"Hello"ボックスを"Hello"ボックスライブラリにドラッグ&ドロップします。そして、ボックスライブラリを保存します。
これで、"Hello"という独自ボックスを他のプロジェクトでも利用できるようになります。

次は、独自ボックスを利用したいプロジェクトでの利用方法です。
"Main"というプロジェクトを新規作成します。
次に、「ボックスライブラリを開く」で"Hello.cbl"を選択します。
このようにすることで、利用側でも"Hello"ボックスを使うことができるようになります。
利用方法は他のボックスと同じです。

参考にしたサイト
https://qiita.com/Atelier-Akihabara/items/db907ed319b8af0984db

https://qiita.com/ForexRobotics/items/5258892f1588319d0204

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